PostgreSQLでよく使うデータ型一覧(文字列・数値・日付)
生徒
「PostgreSQLでテーブルを作るときに、データ型って出てきますけど、何を決めているんですか?」
先生
「データ型は、その場所にどんな種類の情報を入れるかを決めるものです。文字なのか、数字なのか、日付なのかを決めています。」
生徒
「難しそうですが、パソコン初心者でも大丈夫ですか?」
先生
「紙の名簿を作る感覚で説明するので、順番に見ていけば理解できます。」
1. SQLとは何か?
SQLは、データベースに保存されている情報を操作するための言葉です。データベースとは、たくさんの情報を整理してしまっておく箱のようなものです。
PostgreSQLは、SQLを使って操作できるデータベースの一つで、無料で使えて機能も豊富なため、多くの現場で使われています。
2. データ型とは何か
データ型とは、「この欄には何を書いてよいか」を決めるルールです。紙の申込書で「年齢は数字で書いてください」と指定されているのと同じです。
PostgreSQLでは、文字列、数値、日付など、用途に応じたデータ型を選びます。
3. よく使う文字列型
文字列型は、名前やメールアドレスのような文字を保存するための型です。
代表的なものがTEXTとVARCHARです。どちらも文字を保存できますが、初心者のうちはTEXTを使うと覚えやすいです。
CREATE TABLE users (
name TEXT,
email TEXT
);
TEXTは、長さを気にせず文字を入れられるノートのようなものです。
4. よく使う数値型
数値型は、年齢や数量のような数字を保存するための型です。
INTEGERは整数を扱う型で、年齢や個数などによく使われます。
CREATE TABLE users (
age INTEGER
);
数字として扱われるため、大小の比較や計算が正しく行われます。
5. よく使う日付と時間の型
日付型は、「いつ」という情報を保存するための型です。誕生日や登録日などに使います。
DATEは日付だけ、TIMESTAMPは日付と時間の両方を保存できます。
CREATE TABLE users (
created_at DATE
);
カレンダーに日付を書き込むようなイメージで使えます。
6. テーブル全体で見たデータ型の例
文字列、数値、日付を組み合わせると、実用的なテーブルが作れます。
CREATE TABLE users (
id INTEGER,
name TEXT,
age INTEGER,
email TEXT,
created_at DATE
);
それぞれの列に合ったデータ型を選ぶことで、データが整理されます。
7. データが入った状態のイメージ
上のテーブルにデータが入ると、次のようになります。
id | name | age | email | created_at
---+------------+-----+--------------------+------------
1 | 山田太郎 | 25 | taro@example.com | 2024-01-10
2 | 佐藤花子 | 19 | hanako@example.com | 2024-02-01
3 | 鈴木一郎 | 30 | ichiro@example.com | 2024-02-15
4 | 高橋次郎 | 22 | jiro@example.com | 2024-03-01
8. データ型を正しく選ぶ理由
データ型を正しく選ぶと、入力ミスを防ぎ、検索や並び替えが正しく行えます。
文字として年齢を保存してしまうと、正しい順番にならないことがあります。数値型にすることで、その問題を防げます。
9. 初心者が覚えておきたいポイント
最初は、文字はTEXT、数字はINTEGER、日付はDATEを選べば十分です。
PostgreSQLのデータ型は、名簿の記入ルールのようなものだと考えると理解しやすくなります。